2007年6月14日木曜日

"The Vampire Weekend"


KING OF CLASSICAL、「吸血鬼の週末」の勢いが止まらない!現在も激しいレーベル争奪戦を繰り広げている渦中の彼ら。'07年のニューヨークシーンのトップを激走する彼らにインタヴューを試みた。

やあ、リバズ。
アルバムを気に入ってもらえたみたいですごく嬉しいよ!Style Band Aid最高!

1)バンド結成の経緯を教えて下さい。
僕達はコロンビア大学で出会ったんだ。バンドをやり始める前から友達なんだよ。

2)最も影響を受けたバンド/ミュージシャンを教えて下さい。その他に好きなバンドや音楽シーンを教えて下さい。
最近の僕達は、アフリカのポップミュージックをよく聴いているよ。僕個人が大好きな音楽シーンの一つは、Elvis CostelloやSqueezeの様な70年代のブリティッシュポップ。それに、弦楽器をアレンジしているRostamはクラシック音楽に精通しているんだ。

3)アルバム全体を通してクラシックポップスだと感じましたが、そういう意識はありますか?
クラシックでキャッチーなポップソングを書こうという意識は確かにあるよ。だけど、新鮮さを保つために新しい事もどんどん持ち込みたいんだ。

4)"Blue"では様々な楽器が使われていますが、(ヴァイオリン、木琴など)全てメンバーが演奏しているのですか?
弦楽器は、大学や街にいる友達が演奏しているんだ。その他の楽器は全て僕達4人が演奏しているよ。

5)前回のライブではDreamburger等と競演していましたが、最近のニューヨークの音楽シーンをどう思いますか?
Dreamburgerの事はあまりよく知らないんだけど、楽しかったよ。ニューヨークは、数えきれない程の沢山のバンドが様々な事をやっている、すごく大きな街。僕達の友達、Dave LongstrethのバンドDirty Projectorsなんかも、わくわくする様な事をいつもやってくれる。それに、ニューヨークは色々な種類の音楽が聴ける素晴らしい街。97.9(周波数)という大きなラジオ局があって、バチャータ、サルサ、レゲトン等を流しているよ。街を歩いているといつでも、そんな音楽が聞こえてくる。ニューヨークの素晴らしい音楽環境の一例だよ。

Ezra

Vampire Weekend – Oxford Comma

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